経験者として。

久々の更新すぎる。消えてなくて良かった。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/406902640b2ac813ad1f8e208da438eca5acc174

 

ものすごく考えさせられた。

長男妊娠時は非正規で育休が無いため、泣く泣く仕事を辞めて出産。

社会とのつながりが皆無に感じられ、とてつもない孤独感に襲われる日々。

それが大きな動機付けとなって、勉強して地方都市の公務員になった。

だから厳密には育休ではないけれど。

 

当時はお昼寝、寝かしつけ後、朝起きる前の時間を使って勉強。

時間が限られたのが、逆にメリハリがつけられて集中できた。

睡眠時間は削られたけれど、辛いとは思わなかった。それ以上に、社会からの孤立感が怖かった。

仕事に就いているいま、この経験は本当に大きな自信につながっている。

頑張ればできるんだ、という。

3人目のときも何か勉強したいという気持ちで簿記の通信講座も受けた。 

 

 

だけど。

今でも後悔しているのが、追い込みのために断乳をしたこと。

試験まえになかなか長く寝てもらえず、11ヶ月で仕方無しに夜間断乳断乳となった。

おっぱいをあげている時間って、本当に特別な時間。

3人目が大きくなって、実感する。

社会とのつながりより、なにより大切な時間だったと思う。

 

大きな葛藤のなか、今に至るけど

赤ちゃんいるけど勉強したい人、たくさんいると思う。

自学じゃ保育園預けられないし、どこかに預けられたとしてもお金だってどこから出るのよ。

これからお母さんになるひとたちが、

自分のこと、こどものことを大事にしながら将来のスキルアップを目指せれば良いなぁ。

かわいいがいっぱい

まぶたのおにくが無くなってパッチリ二重でかわいい。
寝返りがお手のものになってコロコロコロコロかわいい。
お腹でからだをささえて両手広げて飛行機ぶーんみたいでかわいい。
はいはいの練習でおしりを高く持ち上げぷりぷりかわいい。

そんな妹をとなりでごろごろからのぎゅっのねえねもかわいい。

そんな妹を目の前で両ひじついて見てるにいにもかわいい。


かわいいがいっぱいで、おかあちゃんまいにち胸がきゅんきゅん

てのひら

むすめがおっぱいを飲んでいると
抱っこしている手のひらから、おっぱいがからだの中を通っている
コポコポという振動が伝わってくる。

それがとても いとおしい。

上ふたりの時もそうだったなぁと懐かしくもなる。
忘れていたことを、こういうきっかけで思い出させてくれる。

また時間が経つと忘れちゃうと思うから、
メモ。

悩む

子どもが3人になって、いま一番下の子を見てると、上ふたりの赤ちゃん時代を思い出す。
大変だったのに、結構忘れてることが多くて、この記憶はどっちのかな?なんてのもある。
でも、今よりちゃんと見られてたと思う。

6歳のお兄ちゃんについて、こんなお母さんでいいのかなと考える。
いつも怒ってるし、エレクトーンの練習のときは恐いし。

2歳のお姉ちゃんについて、こんなお母さんでいいのかなと考える。
なんでもダメダメ言って、いつも注意されるし。


自分だったら自分みたいなお母さん嫌だなとほんと思う。
「お母さんこわい?」「お母さんのこと嫌い?」って聞くと、「うん」と返事が来そうで怖くて聞けない。

上ふたりの赤ちゃん時代を思い出すとき、あのときはこんな風じゃなくて、もっと穏やかに接していたのになと反省してしまう。

むすこ会話

(おやつに薄皮シリーズのチョコパンを食べたむすこ)

(サイレンカーの絵本を見ながら)これなぁに?

―スーパーアンビュランスだって

かっこいいね、これ好きだよ。チョコパンおいしかったね

―そうだね

乗りたいよ、これ。チョコパンおいしかった

―じゃあ東京都の消防職員になろうね(テキトー)

うん。チョコパンおいしかった。