一歳

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むすめ、23日で一歳になりました。

時が経つのは早すぎて、「出産からもう一年経ったのかよ」とほんと思う。
 
陣痛は来てるのになかなか降りてこなかったとか。
その待ち時間に頭上の助産師さんのおしゃべりで麻央ちゃん訃報を知ったとか。
生と死の話題が混在するすごい部屋だなと冷静に考えてたとか。
へその緒が絡まったかなんかでいきんでもいきんでも出てこなかったとか。
吸引になってぽこっとなった頭とか。
出てきたときは泣けたとか。
「難しかったから無痛で良かったわよー」と助産師さんに言われ戦慄したとか。
「君は大変だったんだぞ~」と医者が産まれたむすめに言ってたとか。
 
全てがつい最近のことのようで、鮮明。
 
 
むすめは元気に育ってます。
最近は嫌だと叫んで意思表示するので、お兄ちゃんたじたじです。あと怒られても動じない。つよい
旦那氏は「ばくれつむすめ」と呼んでます。
あと「さとみくん(私の事)もこんな感じだったんだろうね」と言われる。爆裂妻か。
 

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支援センターでつくった6月生まれのお祝いカード

子の成長は、少しの寂しさを伴う。

乳話注意



むすめ9ヶ月、夜間断乳しました。

生まれてからよく寝る子だと思いきや、5ヶ月あたりから夜よく起きるようになったむすめ
原因はおそらく起きるたびすぐ授乳してたから。あと、寒くて添い乳だったのもそのひとつかなと。
暖かくなってきてからは授乳での寝かしつけと、添い乳をやめたものの、やっぱり夜よく起きる。
ひどいときは1、2時間おきに起きるもんだから、本人のためにも夜間断乳を決行しました。
離乳食も三回食になったしね。
上の子の育児日記を読むと、やはりこのくらいの時期に自分の体力の限界きて夜間断乳してた(笑)

お風呂後の授乳中に「今日からねんねの時おっぱい無しだよ〜最後だよ〜」と言い聞かせ、就寝時にも言い聞かせました。
一日目は就寝から2時間で起きて(これはいつものこと)泣いてても、抱っこでゆらゆらのみ。
「いつもと違うじゃないのよー!ふがー!」とギャン泣きするも、心を鬼にして「ねんねだよ〜」と声をかけながら抱っこゆらゆら。
それでうとうとしてきたと思いきや、布団の上に置くとまた覚醒。
やっとのことで寝かしつけ、さぁわたしも寝るぞとうとうとしかけると、またむすめが起きる。
というのを何回も繰り返し、早く朝が来ることを願いながらやり過ごしました。

二日目は、初日の疲労度に心折れそうになるも気合いを入れて就寝。
さぁ来い、と思いながらも、泣いて抱っこしたのは1回だけ。
あとは少し起きても背中とんとんで寝てくれました。拍子抜け
それから、三日目からは背中とんとんだけで済んでほとんど起きなくなりました。

しかし、やーっとゆっくり寝られるといそいそと布団に入るものの、少しの物音で目が覚めてしまうわたし。
そういや、上の子のとき、子どもが気になって朝までぐっすり寝られることがなくなったんだったわ。思い出した。あじゃぱー


夜間断乳を決行し、そろそろ離乳を考える時期になって、母はすこし寂しい(´・ω・`)
生まれてから今までもそうだったけど、これからもあっという間に大きくなるんだろうな。
いつの間にか歩けるようになって、いつの間にか母の手を離れて走り回るようになるんだろうな。
上の子はいつハイハイしなくなったんだろ
この日が最後のハイハイだよ、となるわけでもないから、ほんといつの間にかなんだよね。
むすめは伝い歩きとハイハイしてるけど、いつまでずりばいだったかな。はやいなー

こんな少しの寂しさを残して、夜の授乳は終わったのでした。

が、吸われなくなったため、朝になると胸が岩のようにかたくなり、痛い。
三回食になったのもあいまってあまり飲まなくなって、一日中なんとなく胸が痛い。
そして今、肩こり首こりかと思ってたら実は悪寒で、節々が痛い。あと発熱も。
これは乳腺炎ですね。つらいー



オマケ

むすこ氏。
毎年夏になると汗で頭をかゆがっていたので、今年は思いきって坊主にしました。
仲良しのお友だちも坊主頭なので、本人もノリノリ。

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切った髪が入り込んで、かゆがって服を脱いでます。
実家の人に写真だけ送ったら、懲罰的な意味だと思われた。ひどい。

先生と私

大学時代の恩師、井上先生と桜を見ました。

井上先生は、この方がいなかったら、いま私は存在していなかったかもしれないと言えるくらいお世話になった人なのです。
前回お会いしたのは、家を建てた頃遊びに来ていただ時なので、かれこれ3年ぶり。
天気は晴天、桜は満開のとても良い日でした。


前々から赴きたかった先生のオフィスにお誘いいただき、家族でお邪魔しました。
先生のオフィスは、窓から川沿いの満開の桜を眺めることができ、とても素敵な立地でした。


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むすめを抱っこしてもらってます。


綺麗なテーブルセットと、お弁当のほかにさまざま料理も用意していただき(おもてなしに圧倒され写真を撮るのを失念)、いろいろお話しできました。
先生は全く変わっておらず、いまでも好奇心のかたまりでした。わたしの理想の女性像です。


むすめの名前は「ゆい」なのですが、実は間接的に先生が名付け親でもあります。
結婚前にいまの旦那氏と三人で食事した際、クリニックの名前の由来の話から(2011年8月30日の記事にちょろっと書いてた)
「あんたら、子ども生まれたら「ゆい」にしたらええやん!」と言われまして。
わたしの拙い文章で書くとだいぶ軽く聞こえますが、「ゆい」についてたくさん語っていただいた流れのなかなのです。
我ら夫婦はそのエピソードがずっと胸のなかに残っていて、むすめ妊娠中に女の子だと判明してすぐ、その名前にしようと決めたのでした。


自分語りになりますが、母親であるわたしは、人との縁が薄いのか、長く付き合う友人というものがおらず、それでずっと悩んでいるものでした。
同じグループ(まさに女子校的ですが、他に適当な言い方が無かった)の集まりに声がかからず後でその催しを知ったり、
またある時は、自分から相手から問わず会う話が出ても、日程を決める段階で連絡がこなかったりなんてことも。
他にもこんなことが多々ありまして。
同時期くらいに、信頼してた人に裏切られ、どうせわたしの周りからみんないなくなるんだとか考えたこともあったり。
ノミメンタルなわたしはそんな自分に疲れてしまって、連絡先を消したり、メアドを変えて伝えなかったり、と周りから距離を置いたのです。

そうしているうち二人目が生まれ、数ヶ月がすぎた頃。
連日の夜泣きでフラフラの体と睡眠不足でよく回らない頭で、ギャン泣きするむすめを閉めきった部屋であやしている時、ものすごい孤独感が自分を襲ってきたのでした。
その時の恐怖といったら、言葉にできないくらい。そのまま泣き止まないむすめと一緒に号泣。
たぶんいろいろナーバスにっていたんだなぁと、今になって思えます。

そこからはSNSを始めてみたり、友人に連絡をとってみたりしてます。
なかには「なに、今さら」のようなリアクションの人もいたりして、正直悲しいな、と思うこともあります。
それでも、自分が選んだ道の結果だから、仕方ないのです。

また、これまで児童虐待の対応や、独学の保育士試験、乳飲み子抱えながらの公務員試験に、仕事家事育児の合間をぬった自動車免許取得などなど頑張ってきたことはたくさんあります。
そいういことをシェアしていればもっと気持ちは楽だったのかな。
と、潜っていたこの数年間、本当にとってももったいなかったと思えます。

むすめにはわたしを反面教師にして、名前のとおり結び付きや助け合いを大事に育ってほしいと願うばかりです。


むすこは先生にとっても懐いてくれましたが、「おばあちゃん(先生のこと)とお風呂にはいる」と言った時にはもう、畏れ多くて気が気ではなかったです(笑)

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手を繋いで歩くふたり。


先生には上記の話だけでなく、その他にもたくさんいろんな話を聞いていただきました。
いつもわたしばかり聞いてもらって申し訳ないです。
心のデトックスになりました☺


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また会いましょう

タカアシガニを求めて

水族館の深海コーナーでタカアシガニを眺めるのがすきな私。
映画「湯を沸かすほどの熱い愛」を観て、タカアシガニが食べられると知り、旦那氏の春休みに合わせて静岡県は戸田に行きました。
戸田は「とだ」じゃなく「へだ」と読むみたい。

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SAで運転席に座る


途中でむすめの爆泣きにあいながら休憩挟みつつ、トータル3時間半の移動でございました。
宿は今回はタカアシガニ中心に食メインでということで、じゃらんにて夕食が☆5.0の「網元の宿 清進丸」にお邪魔。

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玄関でタカアシガニがお出迎え。


民宿で、温泉といっても循環式。
なので休憩後は宿から車で3分くらいの道の駅くるら戸田に行きました。温泉と足湯があるよ

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おむつの子は浴場に入れないので、外の足湯でまったり。


お宿は居室は和室なのですが、むすめ9ヶ月つかまり立ち。ナメてました。
テーブル上の物はむすめに否応なく投げ捨てられる。
すぐ食べ終えて飽きたむすこは、親に「なんでどうして」攻撃で食べる隙を与えない。
まるで二ノ宮知子『おにぎり通信』のエピソード、そのまんま。
夕飯時は交代で抱っこしーの、急いで食べーの、あれ、どんな味だったっけ?でした。

それでも子どもをやり過ごしつつ食べたタカアシガニは、身は「うん、カニだ」という感じでしたが、かに味噌が濃くて美味しかったです。

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舟盛り。超豪華


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本日の主役タカアシガニ。比較対象入れるの忘れた。


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子どもらの顔と比べるとこのくらい。
甲羅は持って帰れます。絵を描いて玄関に飾ると魔除けになるとのこと。


二日目は箱根彫刻の森美術館に寄りました。

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水に夢中


むすこはシャボン玉のお城が大ヒット。
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慎重派のためあまり上に行かず、ここを下りたり上ったりを繰り返す。


一番見たかったミス・ブラック・パワー
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この存在感。



一泊二日タカアシガニの旅。疲れましたが満足。
今度はこどもが小学生くらいになってから、また行きたいなー

KARATEDO

むすこ、空手体験をしてきました。

旦那氏が空手をやっていて、いつか子どもにもと思っていたのですが
近くの道場の体験は5歳もしくは小学校から。
旦那氏はむすこがやりたがるまで無理にやらせなくても、という至極真当な意見。
しかしせっかちな母は、先日帰省した際に姉親子と一緒に体験にいってきました。

結論としては、「早すぎた」(^ω^;

導入の黙想
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まだまだテンション高く余裕

これ、開脚前屈です。
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会場の狭さゆえ、足を伸ばすと前に隣にぶつかり、試行錯誤した結果土下座スタイルに。
むすこ、優しすぎる。ときどき心配になる。

おしりぺんぺんしたい。
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準備の柔軟で分かったことですが、むすこ、身体が硬かった。
柔軟が痛かったのかやりたくなかったのか、みるみるうちにテンション駄々下がり、ときどき母のほうを見ては涙目。
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しばらくすると、我慢できず、母のほうへ避難してきました。

いったん休憩して、パンチキックなど空手らしいことをするようになってむすこも合流していきました。

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KARATE KICK


同じキックパンチを順繰り延々と続くなか、むすこは途中飽きることなく真面目にできました。素晴らしい。
このまま、楽しそうに終わりを迎えました。

しかし、体験終了後、むすこの感想は「もう行きたくない」( ̄▽ ̄;)あじゃぱー
今回思ったことは、旦那氏の言うとおり、むすこが自分でやりたいと言うまで待とうということでした。

トウブコフェスティバルとcake

11日に、進修館で開催されたトウブコフェスティバルに行ってきました(°∀°)
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トウブコフェスティバルは、こどもと関わりの多い活動をしている方々による野外イベント。
いつも閑散としてる宮代町が、この日ばかりは人であふれる珍しい日になります(笑)
そして、進修館はうちから徒歩30秒もかからない好立地にあるので、こういうイベント時はとてもありがたいのです。

トウブコフェスティバルは宮代町に引っ越してきた年に第1回目が開催されて、年々規模が大きくなってます。
第1回目は並んだ記憶がほとんど無いけど、今は特にフード店は並ばないと買えません(´・ω・`)

今回は午前中に赴いて、取り敢えず腹ごしらえ、とフード店を回りました。
1回目に夫婦ともども大ファンになった、ツキモバザールの角煮バーガーがお目当て。
あとは焼きそばやらたこ焼きやらをむすこ用に買い、一旦家に持ち帰って食べて、少し休んでまた回りにいく立地を活かした回りかたをしました(´ω`)

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ツキモバザール20分くらい並んだ。空腹に耐えかねたむすこはたい焼きを食す。


お腹いっぱい食べたあとは、ぶらぶら回って腹ごなし。

大ホールでのライブ。
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Monllowの演奏とtupera tuperaのライブ看板づくり


夫婦で一目惚れしたpetalworkのイス。
今月は物入りなので、来月買おう。
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かわいい色合い。


むすこはtokyobikeで初めて自転車に乗りました。
ペダルを漕ぐというのは、難しいことのようです。
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調味料似顔絵師、木下ようすけ氏に似顔絵を描いてもらいました。
わたしがゆずこしょう、旦那氏はタルタルソース、むすこは白みそで、むすめは水あめです。
むすこの感想は「目が「ニ」になってるよ!!」だそうで、そこに大興奮でした。なぞ。
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むすめの名前、最初間違えてたのを直してもらったら、special versionのゾウになりました。
ものは言い様(笑)

トウブコフェスティバル、おすすめなので、ぜひ。いなかだけど。
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今回グッときたお店のショップカード


そして、この夜は13日に誕生日を迎える旦那氏の誕生日会を前倒しでやりました。
33歳になるそう。1年、早いね。おめでとう。
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カタカナ表記にしたら、オシャレな人感が出てしまったが、実際はメタボ寸前ぽっちゃりメガネです。

余談ですが、次の日の朝ごはんに残ったケーキを食べるのが大好きです。