タカアシガニを求めて
水族館の深海コーナーでタカアシガニを眺めるのがすきな私。
映画「湯を沸かすほどの熱い愛」を観て、タカアシガニが食べられると知り、旦那氏の春休みに合わせて静岡県は戸田に行きました。
戸田は「とだ」じゃなく「へだ」と読むみたい。
SAで運転席に座る
途中でむすめの爆泣きにあいながら休憩挟みつつ、トータル3時間半の移動でございました。
宿は今回はタカアシガニ中心に食メインでということで、じゃらんにて夕食が☆5.0の「網元の宿 清進丸」にお邪魔。
玄関でタカアシガニがお出迎え。
民宿で、温泉といっても循環式。
なので休憩後は宿から車で3分くらいの道の駅くるら戸田に行きました。温泉と足湯があるよ
おむつの子は浴場に入れないので、外の足湯でまったり。
お宿は居室は和室なのですが、むすめ9ヶ月つかまり立ち。ナメてました。
テーブル上の物はむすめに否応なく投げ捨てられる。
すぐ食べ終えて飽きたむすこは、親に「なんでどうして」攻撃で食べる隙を与えない。
まるで二ノ宮知子『おにぎり通信』のエピソード、そのまんま。
夕飯時は交代で抱っこしーの、急いで食べーの、あれ、どんな味だったっけ?でした。
それでも子どもをやり過ごしつつ食べたタカアシガニは、身は「うん、カニだ」という感じでしたが、かに味噌が濃くて美味しかったです。
舟盛り。超豪華
本日の主役タカアシガニ。比較対象入れるの忘れた。
子どもらの顔と比べるとこのくらい。
甲羅は持って帰れます。絵を描いて玄関に飾ると魔除けになるとのこと。
二日目は箱根彫刻の森美術館に寄りました。
水に夢中
むすこはシャボン玉のお城が大ヒット。
慎重派のためあまり上に行かず、ここを下りたり上ったりを繰り返す。
一番見たかったミス・ブラック・パワー
この存在感。
一泊二日タカアシガニの旅。疲れましたが満足。
今度はこどもが小学生くらいになってから、また行きたいなー